人から褒められるのって嬉しくないですか?
私も基本、褒めてもらえるのは大好物。
叱られるより褒められて伸びるタイプだと思います、たぶん。
多少お世辞が入ってるなって思っても、褒められれば正直気分は良いです。
言いたいことをまとめると
他人を褒めるのは難しい
でも、逆に、他人を褒めるのって難しい気がします。
特に、大人相手になると、いろんな取り方をされますね。
素直な感情で相手を褒めているにもかかわらず、「上から目線で偉そうに」「どうせ社交辞令」「ゴマすり」などと取る人も出てきて、ある意味面倒くさい。
でも、大人なら、会話の中で相手を褒めなきゃいけない状況が出てくるのも事実。
そんなときに、できるだけお世辞や社交辞令だと思われない褒め方のコツをメモしておきます。
倒置法を使う
相手を褒めるときは、倒置法を使ってみましょう。
倒置法とは、文章の言葉の順序を通常とは逆にすること。
例えば、以下の言葉。
- 「本当に良かったです」
- 「良かったです、本当に」
どちらが、相手に対して、より自分の感情を伝えられるかというと、おそらく後者ではないでしょうか。
前者の文は、言葉がごく普通の順序なので冷静な感じがしますが、後者の文は、倒置法を使うことで「本当に」が強調され、「本当に良かったんだ」と相手が受け取ってくれる可能性が高まります。
あえて、言葉の順序を通常と逆にすることで、感情表現が豊かになって、言葉自体のインパクトも増します。
もっと言うと、「計算や打算抜きに私たちの感情がそのまま素直に出てしまった感」を演出することができるわけです。
言葉にリアリティが増すことで、褒められた相手の感覚が直接刺激され、伝えたい感情がよりインパクトを持って伝わります。
注意点
また、褒める際は、身振り手ぶりや表情も大切。
言葉のリアリティを肉付けして、相手を良いより気分にさせることができるので、会話や人間関係が円滑に進むきっかけになります。
伝えたい言葉や表現を繰り返して使うのも効果的だと思います。
ただし、当たり前ですが、やり過ぎは逆効果。
感情表現が前面に出過ぎてしまうと、褒めたこと自体が白々しくなってしまうので注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
お世辞や社交辞令だと思われないための褒め方のコツをご紹介しました。
仮に、もしもお世辞や社交辞令の気持ちが自分にあったとしても、上手く使えば、それがバレにくくなるはず。
会話の中で、ぜひ試してみてください。
では。
コメント
コメントはありません。