お餅って美味しいですよね。
家でついたもの、市販のもの関係なく、私も大好きです。
ただ、自分でついたお餅だと、4~5日もすると、すぐにカビが生えてきます。
市販の包装されたものであれば、多少は大丈夫なんですが。
そこで、お餅に生えるカビを防いで簡単に保存する方法を、3つメモしておきます。
「練りからし」で2~3週間
市販されている黄色い粉状の和がらしを使う方法です。
チューブのからしでも良いですが、粉の方が安価でおすすめ。
用意するもの
- 和がらし
- 小さめの皿、または御猪口
- 和紙(書道用紙や障子紙など)
手順
やり方は以下のとおり。
- 大さじ2杯のからしの粉を水で練る
- 練ったからしを小さめの皿や御猪口に入れる
- 和紙を被せ、冷暗所に置いた餅の箱に入れておく
餅を保管するプラスチックケースなら、2か所を目安にしてください。
餅の量や箱・ケースの大きさに応じて、置く数を変えましょう。
お餅が2~3週間くらい長持ちします。
お正月用に作ったお餅をケースに入れたまま、松の内の間保存するくらいなら、この方法はお手軽でおすすめです。
「水漬け保存」で1か月
お餅を水につけて冷暗所で保存する方法です。
大きめの容器に水を入れて、餅粉をしっかり洗い落とした餅を浸してください。
容器を冷暗所に置いておけば、1か月くらいは保存可能。
注意点は2つ。
まず、餅が水から出ないように浸すこと。
空気に触れた部分にカビが生えてしまいます。
もう一つは、水を毎日交換すること。
水が濁って腐ってしまっては元も子もありませんので。
「冷凍保存」で3~4ヶ月
お餅をラップに包んで冷凍庫で保存する方法です。
餅についた餅粉をしっかり落としてから、1個ずつラップで包みましょう。
ジップロックなどのファスナー付きのプラスチックバッグで密封して冷凍保存すれば、尚良し。
3~4ヶ月くらいは保存可能です。
まとめ
いかがでしたか?
お餅に生えるカビを防いで保存する方法を3つご紹介しました。
お正月などは、お餅を大量に用意しているご家庭も多いと思います。
残りの量やとっておきたい期間に応じて、保存方法を選んでみてください。
では。
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