ご家庭でハンバーグを手作りすることってありますか?
外食で食べるハンバーグも美味しいですが、私は、家で手作りするハンバーグも大好き。
こねられているタネを見ていると、その時間で美味しさが増していきそうな感じがするのが良いです。
言いたいことをまとめると
タネのギトギト油
でも、ハンバーグのタネを素手でこねると、ひき肉から出る油で手がギトギトして気持ち悪いですよね。
石けんや洗剤で手を洗っても、油汚れはなかなか落ちません。
洗う回数や石けんの量を増やせば取れるんですが、手に必要な脂分も取れてしまうので手荒れも心配。
毎回、薄手のビニール手袋をしてこねれば良いんですが、微妙に面倒くさい上に、作りたい時にストックを切らしていると、もうアウト。
そこで、ハンバーグを手作りした時に使える、手についたガンコな油汚れをスッキリ簡単に落とせる手洗いの方法をメモしておきます。
砂糖を手に振りかける
用意するのは、お砂糖です。
やり方は、以下のとおり。
- ひき肉をこねる前に、小さじ1杯分の砂糖を用意
- こね終わったら、砂糖を手にかける
- 10~15秒間、両手をこすり合わせる
- ぬるま湯で汚れと砂糖を流す
- 仕上げに、石けんで洗う
砂糖の馴染みやすさがカギ
なぜ、砂糖を使うと良いんでしょう?
タネをこねた後の手の表面は、ひき肉から出た油でガッチリ覆われていていますが、そこに小さじ1杯の砂糖をすり込むと、砂糖が持つ油に馴染みやすい特徴が作用して、手についた油を吸収して表面から剥がしてくれます。
また、ぬるま湯で手を洗うと、今度は、水とも馴染みやすい砂糖の特徴が働いて、余分な油をスッキリ落としてくれるという仕組み。
注意点
やり方の最初に書きましたが、手にかける砂糖は、必ず「ひき肉をこねる前に」、使う分を用意しておきましょう。
私は、最初、事前に砂糖を用意しておくのを忘れ、こねた後に、汚れていない利き手と反対の手で砂糖の入った容器のフタを開けようとした挙句、容器をひっくり返して砂糖をぶちまけるという大失敗をやらかしてしまいました…。
私のような失敗をしないためにも、前もって砂糖を用意するのを忘れないようにしてください。
まとめ
いかがでしたか?
ハンバーグを手作りした時に、手についたガンコなギトギト油をスッキリ簡単に落とせる手洗いの方法をご紹介しました。
この方法だと、いつもより少ない石けんの量で手がすっきりキレイになります。
しかも、余分なギトギトの油分だけが取れるので、手荒れもしにくい。
ビニールの手袋を用意する必要も無し。
ぜひ試してみてください。
では。
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