車を運転中、眠気に襲われたことはありませんか?
眠気対策としては、コーヒーなどのカフェイン飲料を飲んだり、ガムを噛んだり、窓を開けたりなどの古典的な方法がよく言われますが、他に何か良い方法はないのか、ということで、今回は、運転中の眠気を覚ますための方法をメモしておきます。
言いたいことをまとめると
プロも「休憩&仮眠」が最善策
知り合いの長距離トラックのドライバーの林さん(仮名)に聞いたところ、一番の対策は、やはり、安全なところに駐車して、休憩や仮眠を取ることだそうです。
たとえ到着しなければいけない時間が迫っていたとしても、事故を起こしてしまうくらいなら、安全な場所に停まって、5分でも良いから仮眠をとりなさいと強くすすめられました。
予定外の休憩だったとしても、それくらいであれば、思い切ってとってしまった方が、その後の交通状況や運転によって、結果充分取り返しが効く場合が多いそうです。
さすがにプロ、至極真っ当な意見だと思います。
次善策は「息を止める」
でも、高速道路を運転中、休憩するつもりのサービスエリアやパーキングエリアに行きつくまでの間に、どうしても眠気が襲って来たときは、一体どうすればいいんでしょう?
我ながら怒られそうな質問だなと思いつつ、素直に聞いてみたところ、予期せぬアドバイスが。
林さん「息を止めてみなさい」。
「えっ?」思わず二度聞き。
林さん曰く、苦しくて我慢できなくなる手前まで息を止めてみると、ほぼほぼ眠気が覚めるそう。
これで睡魔を遠ざけながら、安全に駐車できる場所まで運転して休憩しなさい、とのこと。
自分でも、眠気が来たときに試してみたところ…、効きました。
完全に眠気が冷めたというわけではないですが、少なくとも眠気の強さが一気に弱まります。
おそらくは、意図的に呼吸困難という危機的状況を作り出すことで、脳が本能的にその危機を察知した結果、眠気が覚めることにつながっているのではないかと。
道具も何もいらない方法ですが、これまで自分で試してみた中では、一番使えるやり方だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
運転中の眠気を一発で覚ますための最強の方法をご紹介しました。
もちろん、休憩と仮眠が一番の眠気対策だと思いますが、それ以外でなら、息止めがお手軽かつ最強の方法です。
運転中だけでなく、会議や勉強中などに睡魔に襲われたら、ぜひ試してみてください。
では。
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