暗記力を誰でもその場で即座にアップさせる方法

どうしても何かを暗記しなければならない状況ってありますよね。

学生の試験前の時だけかと思いきや、社会に出てからも、意外とそういう場面は多々やってきます。

私は暗記モノがとにかく苦手で、試験前になると御多分に漏れず、ものすごく憂鬱な気分に…。

後回しにせずに、普段からコツコツやっておけよ、という正論は理解できるんですが、人間ってそんな簡単じゃありませんよ。

追い込まれた挙句、「突然記憶力がアップしないかなあ」などと妄想を始める始末。

ところが、そんな魔法のような方法があったんです。

しかも、この方法なら、誰でも、聞いたその瞬間から実行できて、しかも暗記力アップに効果てきめん。

もっと早く知りたかった…。その暗記法とは、ですね。

 

両手で両耳をふさいで声に出す

両手で両耳を塞いで、暗記したい内容を声に出す。

たったこれだけ。

なぁんだ、なんて思わずに、今すぐ試してみてください。

試験前夜とかなら、なおさらです。

全くのノーリスク。

誰でもその場ですぐできます。

 

なぜ暗記力が上がるの？

なぜ、この方法で記憶力がアップするのか？

ポイントは、あなたの声だけが、骨を通って脳に伝わるという仕組み。

耳をふさぐことで、周囲の雑音がカットされます。

すると、声に出したあなたの暗記したい内容だけが、脳にクリアに伝えられ、その脳が一気に活性化されて、暗記力が上がるわけです。

 

耳栓じゃダメ？

ただ、この暗記法の欠点は、両手がふさがってしまうところ。

私の場合、英単語などは、声に出して読むことプラス、手で紙に書きながら覚えたいタイプ。

実際、その方が暗記力が上がる、という人は多いのではないでしょうか。

そこで、自分でも、耳栓を使って試してみました。

ところが、両手が使えるようになったのは良かったんですが、自分の手で耳を押さえた場合に比べて、自分の声がダイレクトに伝わってくる感覚が弱まる気がします。

 

密閉型のヘッドフォン

私の場合は、むしろ、たまたま持っていた、両耳を密閉できるヘッドセット型のヘッドフォンを着けた時の方がしっくりきました。

マイクが付いて自分の声が聴けるタイプの物もあるので、もし余裕があれば、そういった製品を購入するのもアリかもしれません。

 

いかがでしたか。

今回は、誰でも暗記力をその場で即座にアップさせる方法をご紹介しました。

単純に両耳を両手でふさぐこの方法なら、お金もかかりませんし、この情報を見たその場で即実行可能、というのもポイント。

明日試験で実は追い込まれている、という方も、これなら即効で勉強に活かせます。

寝る前に覚えた内容を、朝起きてからもう一度、耳をふさいで繰り返し読み返して下さい。

覚えたい内容が更に定着しますよ。

では。