キッチンの流しの排水口は、放っておくと、すぐにヌメリが出て来ますよね。
その原因は、カビと雑菌。
そのままにしておくと、少しずつ悪臭が漂い始めます。
そこで今回は、一度掃除をしたら、それ以降は手を汚さずに、排水口の汚れを防ぐことが出来る方法をご紹介します。
言いたいことをまとめると
アルミホイルを丸めて入れる
用意するのは、アルミホイル。
ラップとかと一緒に台所に常備されているアレです。
これを丸めて、排水口に入れておくだけ。
丸める大きさは適当で構いません。
なぜヌメリを防げるの?
アルミは、水がかかることで金属イオンを発生させます。
その金属イオンが抗菌作用を発揮することで、カビや雑菌の繁殖を抑え、排水口の中のヌメリや汚れを分解してくれる、というわけです。
注意点が2つ
ただし、注意点が2つ。
- 排水パイプに入ってしまわないくらいの大きさにすること
- あまりぎゅうぎゅうに丸めないこと
ふんわりした球状のアルミホイルを、3~4個ほど、排水口や手前のカゴの中に入れておきましょう。
効果はどれくらい?
効果が持続する期間は、だいたい1か月くらい、と考えてください。
金属イオンが分解してくれることでスピードが劇的に遅くなるとはいえ、アルミ箔の表面には、汚れが徐々に付着してきます。
そうすると、やはり効果が弱まってくるので、約1か月を目安に、アルミホイルの玉を交換しましょう。
いかがでしたか?
アルミホイルで台所の排水口のヌメリを防ぐ方法をご紹介しました。
軽く汚れている程度であれば、そのままでも良いですが、アルミホイルを入れる前に、一度お掃除をしておくのがお薦め。
最初はちょっと面倒くさいかもしれませんが、そこをクリアしさえすれば、あとは手間いらずで排水口がキレイに保てますよ。
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