しもやけの辛いかゆみに試したい改善方法

冬の寒さが厳しくなってくると、しもやけになる方が増えてくる時期でもありますよね。

体の中でなりやすいのは、手足や耳たぶなどが定番。

私も子供の頃は、指がよくしもやけになって、とてもかゆい思いをしたのを覚えています。

「手を洗った後に水をきちんと拭かないからだ」と親に言われましたが、かゆくなってから言われてもなあ、と罰当たりなことを思いながら、買ってもらった薬を塗り込んでいました…。

とはいえ、自分でもかゆみの辛さがわかるだけに、手や足だけでなく耳の先が赤くなっている人を見ると、気の毒でなりません。

そこで、今回は、私が薬と併用してやっていた、しもやけのかゆみを改善するための方法をメモしておきます。

 

冷温療法でしもやけ対策

しもやけになってしまったら、冷温療法を試してみましょう。

やり方は以下のとおり。

1. 洗面器を２つ用意
2. それぞれに熱いお湯と冷たい水を入れる
3. しもやけになった手足を交互につける

１回３０秒ずつを目安に、最低５回から１０回ほど繰り返してください。

血管が刺激されて、患部の血行が良くなり、しもやけの改善につながります。

お湯の温度が冷めてきたときに足し湯できるよう、手の届くところに追加のお湯を用意しておくと便利ですよ。

 

まとめ

いかがでしたか？

私がやっていた、しもやけのかゆみを改善するための方法をご紹介しました。

しもやけは、血液の循環が悪くなって起こります。

しもやけの予防を考えれば、お風呂で体を温めたり、マッサージしたりするのも効果があるとは思いますが、なってしまったら、ご紹介したこの方法は、簡単ですがよく効きます。

塗り薬などと併用しながら、試してみてください。

きっと、辛いかゆみの症状が改善しますよ。

では。