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備忘録やノウハウ置き場代わりですがお役に立つ内容があればどうぞ

【切実】口内炎が痛すぎる時の6つの対処法

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口内炎って、できると痛いですよね?

でき始める時の感覚って、口の中でなんとなく分かります。

「あっ、これは来るな」っていうか。

私の場合、結構頻繁にできやすい上に、一度できてしまうと長引くことが多くて困ってます。

なかなか治らなくて、酷い時だと、食事の時どころかしゃべるのにも痛すぎて、何にも集中できない状態に。

そこで、なんとかして口内炎の痛みの苦しみから早く解放されたい、といつも切実に思っている私が知っている、有効な対処法を6つご紹介します。

右頬に手を当てる男性

 

米酢でうがい

昔からの方法ですが、お酢は口内炎の治療に効果があると言われます。

使うのは、米酢や穀物酢どちらでも良いらしいですが、口にふくめるくらいに水で薄めて、口内炎に当たるようにうがいをしてみてください。

 

ビタミン剤

定番とも言えますが、ビタミン剤を服用してみましょう。

口内炎は、主にビタミンB群をはじめとするビタミンの不足によって発症します。

これらを効率よく補うことで、軽いものであれば1~2日で治ってしまいます。

製品としては、『チョコラBB』シリーズなどが有名どころ。

また、食事の時に、ビタミンB2を多く含んでいる卵や納豆を使う卵かけ納豆ご飯や、レバーを食べる、という手も有ります。

 

うがい薬で直接消毒

口内炎に直に働きかけたい時は、うがい薬で直接消毒してしまいましょう。

綿棒などを使って、ピンポイントに消毒するのが、一番簡単。

普通に薄めてうがいするよりも効果大です。

製品としては、『イソジン』や『明治うがい薬』といったものが代表的ですね。

歯の治療で歯医者さんにかかった時にもらったアドバイスなので、常識的な範囲の使用量なら危険は無いはずです。

ドラッグストア

 

塗り薬 + 口内炎パッチ

『ケナログ』など市販の塗り薬(口腔用軟膏)を塗るのも有効です。

塗り薬に抵抗がある場合は、口内炎パッチを貼るのも良いかと。

ただ、パッチの場合、口の中や歯に張り付いてしまって、時間が経ってから口を開けると、口内炎が引っ張られて痛くなる場合があるので、注意が必要。

よく口を開く場合は、粘着力の強いタイプを選ぶか、パッチの表面がつるつるして歯などにくっつきにくいタイプを選ぶようにしましょう。

個人的には、『大正クイックケア』が、ツルツルしていておすすめですよ。

 

胃薬 + 洗口液

前述の4つの方法で治らなければ、胃が弱っている可能性もあります。

一週間以上経って改善しないようなら、漢方の胃薬と、殺菌成分CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)が入った洗口液(歯肉炎対策になるもの)を併用してみてください。

私が、薬剤師さんにすすめられたのは、『大正漢方薬K』と『モンダミン プレミアムケア』でした。

 

長引く場合は耳鼻咽喉科へ

上記の対処法を試してみて、2週間以上経っても治らない場合は、ウィルスや何か他の病気の可能性もあるので、医療機関を受診しましょう。

口内炎治療は、基本的に、耳鼻咽喉科が専門です。

もし、近くの医療機関に耳鼻咽喉科が無ければ、皮膚科や歯科、口腔外科に事前に問い合わせした上で受診されることをおすすめします。

病院の診察券と内服薬の袋と処方箋

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

口内炎が治らなくて痛すぎる時の対処法を6つご紹介しました。

個人的には、酷い口内炎の場合でも、5つめの胃薬と洗口液を試すあたりで、なんとか治ってきています。

市販薬を購入する場合は、基本的には薬剤師さんに相談した上で、用法や容量を守って使用して下さいね。

では。

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