鏡にこびり付いた水あかウロコを取る方法

お風呂場の鏡のくもりって困りませんか？

放っておくと、表面が水あかでどんどん白く曇っていきますよね。

見栄えが悪いし、鏡自体の映りも悪くなるという良いこと無しな状態。

この、鏡の表面についた水あかウロコをキレイに取る方法をメモしておきたいと思います。

ウロコを溶かしてやさしく削る

ご紹介するのは、酸でウロコを溶かして磨き落としていく方法です。

用意するもの

以下のものを用意してください。

• レモン汁
• ボウル、または洗面器
• キッチンペーパー
• ラップ
• 歯磨き粉
• メラミンスポンジ（製品例：激落ちくん）

 

掃除のやり方

水あかウロコは、以下の方法で取っていきましょう。

1. ボウルに出したレモン水に、キッチンペーパーを浸す
2. キッチンペーパーを鏡全体に貼りつける
3. キッチンペーパーの上からラップをかける
4. 約１０分放置したあと、ラップとペーパーを外す
5. 歯磨き粉をつけたメラミンスポンジで、鏡全体を丸くなでるように磨く
6. シャワーで流して終了

 

まとめ

いかがでしたか？

鏡の表面についた水あかウロコをキレイに取る方法をご紹介しました。

鏡の水あかがウロコになってこびりついていく原因は、石けんカスや水道水に含まれるカルキの成分。

本来であれば、毎日それらを風呂上がりに乾拭きしてしまうのが最善の予防法ですが、今回の方法では、レモン果汁の酸で、その石けんカスやカルキで出来た水あかウロコをほぐして分解し、歯磨き粉に含まれる研磨剤の細かい粒子とメラミンスポンジで磨き取っていきます。

やさしく削り取っていくので、鏡の表面を傷つけることなく、キレイになりますよ。

お風呂掃除の際に、ぜひお試しください。

では。