12月ということで、そろそろ大掃除が気になる時期です。
私の家では、毎年きちんと掃除はしていたんですが、ここ数年、障子の張替えをしていなかっため、最初は白かったはずの障子紙に徐々に黄ばみが出て来ました。
たいした障子の数ではないのですが、障子を張り替えずに済む方法を教わったので、メモしておきます。
言いたいことをまとめると
用意するもの
用意するものは、次のとおりです。
- 大根
- おろし金(大根おろし器)
- ボウル
- 布巾(薄めの布)
- 霧吹きスプレーまたはスポンジ
障子の黄ばみを無くす方法
この方法は、障子の黄ばみ自体を直接取ってしまうやり方です。
手順は以下のとおり。
- 大根をおろし器でボウルにすりおろす
- すりおろした大根の汁を布巾で濾してしぼり汁を作る
- しぼり汁を霧吹きスプレーに入れて、障子全体にムラなく吹き付ける
これだけ。
もし、スプレーが無ければ、
- しぼり汁をしみ込ませたスポンジで、障子を軽くなでるように拭く
という方法でも良いです。というか、むしろ、個人的にはスプレーよりもスポンジの方がおすすめかも。
理由は、後述します。
失敗した点
私は最初、霧吹きスプレーを使ったんですが、しぼり汁を作る際に手で適当に絞ったせいか、途中で汁がスプレーに詰まってしまい、上手く吹き付けられなくなってしまいました。
しぼり汁の中に少し残っていた大根のカスが詰まったようです。
我ながら、ありえない大ざっぱ加減…。
どうやら「これくらいなら大丈夫だろう」と面倒くさがって、布巾で濾す(大根カスを取り去る)手間を省いてしまったのが失敗の原因でした。
その点、スポンジにしみ込ませて障子を拭く方法なら、汁に多少カスが残っていても問題ありません。
用意するスポンジは、メラミンスポンジのような角型の物だと、障子の角までしっかりやりやすいです。
手順でご紹介しておきながら書くのもなんですが、私のようなズボラな人間の失敗を繰り返さないためにも、スポンジを使う方法をおすすめしたいと思います。
まとめ
いかがでしたか。
大掃除で黄ばんだ障子を張り替えずに済ませる方法をご紹介しました。
私がやってしまった失敗を参考にして頂きながら、大掃除の際は、ぜひチャレンジしてみてください。
では。
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