黒っぽい服を着て外出先した際、表面にゴミやホコリがついて困ることってありませんか?
なにせ黒い服なので、細かいゴミやホコリは目立ちやすく、見栄えも悪い。
スーツや礼服などであれば、特にどうにかしたいもの。
服用のエチケットブラシやコロコロを携帯しているとか、ガムテープなどがあれば良いんですけど、なかなかそう上手く準備していることってないですよね。
そういった場合に、外出先で服についたホコリを取る方法をメモしておきます。
輪ゴム
一つ目は、輪ゴムを使う方法です。
大きなホコリを手で取ったら、輪ゴムを何本か手のひらにかけて、ずれないように気を付けながら、服の上でコロコロさせて細かい汚れを取ります。
もし、やりにくければ、生地の上に輪ゴムを直接乗せて、手のひらを使ってコロコロさせてみてください。
輪ゴムが何本もあれば、数本ずつに分けてコロコロすると、取ったホコリが再び服につきにくくなります。
試される際は、繊維を毛羽立たせてしまわないように気をつけてください。
濡れた水のひら
ここで使うのは、水と手のひらです。
あと、もし石けんがあれば、それで手をキレイに洗って汚れを落としてください。
水を軽くはたいたら、その濡れた手のひらで、生地の表面を軽く撫でるように動かしましょう。
指や手のひらに細かいホコリが付いてくるはずです。
ガムテープや輪ゴムを使う場合と比べて、繊維を毛羽立たせてしまう心配もありません。
「ハンカチを濡らして拭けば良いのでは?」と思われるかもしれませんが、黒い服だと、ハンカチの細かい繊維が移ってしまいホコリがますます目立ってしまう場合があるので、あまりおすすめしません。
乾いたスポンジ
前述の方法では上手くホコリが取れない、また、もっとキレイに取りたい、という場合は、乾いたスポンジを使いましょう。
外出先で、生地を傷めず早くキレイにホコリを取りたい場合は、個人的には、これが一番だと思います。
もし手に入らなければ、近くのコンビニや100円ショップなどで購入してください。
もちろん、エチケットブラシや携帯用のコロコロが売っていれば一番良いんですが、商品自体を置いていない店もありますし、また、ガムテープだと使った後がかさばって持ち運びが大変。
でもスポンジなら、安価で手に入りやすい上に、カバンなどに入れるにしても、それほどかさばりません。
購入される場合は、キッチン用で多くみられる網に覆われたタイプの物よりも、スポンジ部分が直接むき出しになっている物の方が使いやすいです。
手に入れたら、濡らさず乾いた状態のままで、生地の表面を軽くこすりましょう。
エチケットブラシ並みに、ホコリが簡単に取れます。
使ったスポンジは、そのまま家に持ち帰って、衣類専用のホコリ取りスポンジとして使ってください。
とても重宝しますよ。
まとめ
いかがでしたか?
外出先で服のホコリを取る方法を3つご紹介しました。
出来るだけお金をかけたくない、ということで、最初の2つを先にご紹介しましたが、上にも書いたとおり、個人的には、3つ目のスポンジを購入してホコリ取りに使うやり方が、一番簡単かつ生地を傷めたりすること無くキレイにとれると思います。
もちろん、エチケットブラシなどを常備されるのが一番なんですが、どうしても取りたいという事態になった場合は、ぜひ思い出してください。
では。
コメント
コメントはありません。