覚えておきたい

備忘録やノウハウ置き場代わりですがお役に立つ内容があればどうぞ

コインランドリーの汚れ落ちと乾燥速度を劇的にアップさせる方法

calendar

ふだん、コインランドリーを使ってる方っていらっしゃいますか?

最近のコインランドリーは、昔と比べて、かなりキレイになってきているので、とても利用しやすい雰囲気になってます。

それに、洗濯機が置けないアパートに住んでいる人にとっては、今も昔も、なくてはならない場所ですよね。

また、たまにしか洗濯できない方や、同居のご家族が多い方など、一回の洗濯物の量が増えてしまいがちな方々の強い味方でもあります。

そこで、そんなコインランドリーにある大型のドラム式洗濯機や乾燥機を使う際に、汚れ落ち具合をアップさせ、乾燥時間を一気に短縮させる方法をご紹介します。

 

テニスボールを入れよう

洗濯機や乾燥機に洗濯物を入れるとき、いっしょにテニスボールを入れてみてください。

やり方としては、洗濯ネットを用意して、その中にテニスボール3個をまとめて入れください。

プロのクリーニング店などでも使われている方法です。

2個のテニスボール

 

汚れ落ちや乾燥速度がアップする理由

洗濯機の中にテニスボールを入れると、ボールが洗濯物に当たって汚れがはじき飛ばされます。

また、乾燥機の場合は、ボールがはねて洗濯物をたたくことで、更なる乾燥がうながされ、乾燥時間が劇的に短くなります。

ボール3個を洗濯用ネットの中にまとめることで、バラバラに入れるときよりも、洗濯・乾燥する衣類と接触する面積が増え、効果が更に上がる、というわけです。

 

シルクやレーヨンの乾燥は不可

ただし、乾燥の際は注意が必要です。

綿やポリエステル製品の場合は、テニスボールと一緒に乾燥させることができますが、シルクやレーヨンは発火の危険性があるため、一緒にしてはいけません。

洗濯機と乾燥機が別々の場合は、洗濯物を移動させる際にボールだけ取り出せば問題ないですが、一体型の場合は、途中でテニスボールを取り出せるタイプの洗濯乾燥機かどうかを確認してから、操作を開始してください。

洗濯中の業務用ドラム式洗濯乾燥機

 

まとめ

いかがでしたか。

コインランドリーにある大型のドラム式洗濯機や乾燥機を使う際に、汚れ落ち具合と乾燥速度を一気にアップさせる方法をご紹介しました。

家庭用のドラム式洗濯機の場合、業務用の大型のものと比べて、ドラム内の洗濯物が動くスペースが少ないため効果は落ちますが、洗濯物の量が少なければ応用が効きます。

どなたでも簡単にできる方法ですので、せひお試しください。

では。

folder 色々

ようこそ
more...