キッチンの中でも、ガスレンジの周辺って、他の箇所と比べて汚れてないですか?
シンクは、水道や洗剤・スポンジがすぐ手に届くところにあるおかげで、気がついた時に汚れを落としやすいんですが、ガスレンジまわりは同じようにはいきません。
噴きこぼれたりしたあとも、すぐに拭いてしまえばいいんですけど、火を使ってたり、料理のほかの工程が迫ってたりすると、後回しになりがちなんですよね。
結果、ガスレンジまわりに汚れがこびりついてしまうことに。
そこで、今回は、あるものを使って、ガスレンジまわりの頑固な油汚れを簡単に落としてしまう方法をご紹介します。
言いたいことをまとめると
ビールでひと拭き
ガスレンジまわりのこびりついた酷い汚れを落としたいときには、飲み残しのビールが非常に重宝します。
布巾や厚手のキッチンペーパーなどにビールをふくませて拭けば、汚れがスッキリ。
ビール独特のニオイが残ることもありますが、10~15分くらい経てば自然に消えますよ。
「でもビールなんてもったいなくて、自分では飲み残したりしない」?
ご自分では飲み残しが出ないようなら、旦那さんや彼氏が残したり、お客様をもてなした後に出たりするものでもOKです。
後片付けするときに、グラスや缶・ビンごと横によけておいて利用してください。
ビールで油汚れが落とせるワケ
ビールでレンジ周りのこびりついた油汚れが落とせるのは、含まれているアルコールとビタミンEの働きのおかげ。
これらの成分が、油汚れを分解して、汚れを除去してくれるわけです。
まとめ
いかがでしたか。
ビールを使って、ガスレンジまわりの頑固な油汚れを簡単に落とす方法をご紹介しました。
ビールは、油汚れの分解だけでなく、除菌・消臭やカビ取りにも効果を発揮します。
レンジまわり以外にも、冷蔵庫やキッチンパネル、食器棚などについた汚れや手あかも簡単に落とせますよ。
飲み残しが出たときは、ぜひ試してみてください。
普段から台所まわりをキレイにしておけば、大掃除の際の労力が減りますし、なにより、気分爽快になって運気が上がりますよ。
では。
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